オリンパスの小三元

俗に言う大三元F2.8通しのズームレンズ群
広角、標準、望遠
三本そろって大三元

それに対して1段絞ったF4通しのズームレンズ群が小三元

オリンパスには大三元はあっても小三元がありません。
F4通しのズームレンズは高倍率の12-100mmF4があります。
開発時のインタビューでレンズ2本分として開発したというのを見たことがあります。
確かに、換算24mmから200mmだと立派に2本分ですね。

でもね、オリンパスの望遠ズームレンズはほとんど150mmまであるわけですよ。
そう考えると100mmは物足りない。
実際、12-40mmF2.8の出番がなくなったという人も40-150mmF2.8は一緒に持ち歩いてる人が多いようです。

前回、望遠レンズが物足りないってことを書きました。
もし、オリンパス版の小三元を考えてみると100mmスタートの望遠ズームがあってもいいんじゃないか!?
広角側が100mmとすると300mm、欲を言えば400mmまでのレンズがあれば最高ですね!!
広角側は今と同じ7-14mmでデメキンでないレンズ!!

7-14mm 12-100mm 100-400mm
これでオリンパス版小三元の完成!!

本来小三元って大三元に対して小型軽量でお手頃価格ってのが魅力なのですが、オリンパスはズーム域が広く、しかも、デメキンでない!
どうでしょう?魅力的じゃないですか?

オリンパスさん!作って!!
お金貯めて買いますから。
・・・すぐには買えないけど。

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